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筋力に頼らない身体操作と老けない身体作り
筋力に頼らない、しなやかで強い體(からだ)を作る。無駄な力を使わず、自然な身体の動きを活かすことにあります。私たちの教室では、筋肉だけでなく、體全体の調和を重視した練習法を取り入れています。この方法により、體の柔軟性と強さを両立させ、年齢に関係なく若々しく健康な體を作り上げることができます。年齢を重ねても、動きやすさを維持し、心も體も若々しさを保ち続けられる。それが、私たちの目指す『老けない身体作り』です。
體(からだ)覚醒クラスでは、いかに體に負担をかけずに効率よく使うか、力を使わずに大きな力を出すかなどを中心に行います。武術にも役に立つうえ、日常生活にも役に立つ身体造りをします。
楽しく體覚醒をしていきましょう!
本来、日本人が持っている身体能力を呼び覚まそう!!

写真の女性をみてください。米俵を5つ担いでいます。米俵は一つ60㎏。5つで300㎏。
300キロの荷物を小柄な女性が担ぐことなんて現代でできるでしょうか?男性でも不可能に近いです。
では、なぜ昔の人はこんな事が日常茶飯事でできたのでしょう?
実はこの女性‥脱いだらめっちゃマッチョなんです!…そんなわけありません。
それは、筋肉に頼らない身体の使い方が自然に身についていたからです。
本来、日本人は小柄で西洋人に比べて筋肉量も少ないですが、身体能力はずば抜けて高かったです。なぜ日本人はあんな小柄なのに、大きな西洋人を圧倒できるのか?それは骨にあります。
そもそも、身体という時は骨が豊かと書いて體と書いていました。日本人の身体能力を恐れた西洋人は筋トレを流行らせ字を変えて骨が重要であることを分からないようにしてしまいました。
つまり戦後のGHQにより日本人の身体能力は動けない方に開発されてしまいました。





